林道郎|演劇性をめぐって、さらに――意味する現前とその綻び

May 26, 2009|講義

講座「THEORY ROUNDTABLE」の一環として、美術史、美術批評家の林道郎さんによる講義が、5月14日に行われました。

マイケル・フリードの「意味の充満 meaningfulness」という言葉を軸に、「芸術と客体性」に孕まれる問題を分析し、さらに「芸術と客体性」の発表直後、編集者に向けたロバート・スミッソンの批判を検証し、これらを経由しながらミニマリズムが提示していた問題を探りました。
60年代の演劇性をめぐり、フリードとは別の方向から演劇性の克服を試みていたハプニングの運動、とりわけアラン・カプローの初期の仕事との対照から、さまざまな問題が提起されました。

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